2/4『ラストピリオド』ファン感謝祭 詳細レポート
2016年5月のサービス開始以降、大勢のファンに楽しまれている人気スマホ向けRPG『ラストピリオド ―終わりなき螺旋の物語―(以下、ラスピリ)』。本作がリリースされてから初めての「ファン感謝祭」が、2月4日にEBiS303ホールにて開催された。会場には抽選で選ばれた500名が招待され、豪華声優陣が出演するトークショーや朗読劇、ゲームコーナーなどを楽しんだ。本稿では当日の様子をレポートします。
初めてのファン感謝祭はM・A・Oさんのライブからスタート
開始時刻が近づくと、午前中にもかかわらず会場周辺には大勢の『ラスピリ』ファンが集まってきた。ファンの年齢と性別はさまざまで、本作が幅広いユーザー層に支えられているのがわかる。また、開演前に会場に入ってきた参加者たちは、さまざまな人と楽しそうに談笑していたのも印象的だった。『ラスピリ』には「ギルドバトル」や「フレンド機能」など、プレイヤー同士が交流できるコンテンツが用意されているため、今日の「ファン感謝祭」はいつもオンラインでしか会話のできない仲間と会える、いわば「オフ会」としても機能しているイベントのようだった。
場内アナウンスによってイベントがスタートすると、会場は暗転した。座席に着席した来場者たちが「なにが始まるのだろう?」と期待に胸を膨らませていると、ステージにスポットライトが落ち、いきなりM・A・Oさんのライブが始まった。M・A・Oさんはファンの前で初披露となる、『ラスピリ』の主題歌「終止符の約束」を熱唱。透明感のある美しい歌声に、500人のファンは癒やされた。
場内アナウンスによってイベントがスタートすると、会場は暗転した。座席に着席した来場者たちが「なにが始まるのだろう?」と期待に胸を膨らませていると、ステージにスポットライトが落ち、いきなりM・A・Oさんのライブが始まった。M・A・Oさんはファンの前で初披露となる、『ラスピリ』の主題歌「終止符の約束」を熱唱。透明感のある美しい歌声に、500人のファンは癒やされた。
M・A・Oさんのサプライズライブで始まったファン感謝祭。まずは総合司会の柳原哲也さんと平井善之さん(アメリカザリガニ)がステージに姿をあらわした。柳原さんと平井さんがステージ上で挨拶をした後、『ラスピリ』のプロデューサーである松田晃佑氏も登壇。3人は会場を埋め尽くす500人のファンを見ながら、感謝の気持ちを伝えた。
登壇者の挨拶に続き、まずは『ラスピリ』がリリースされてからいままでに行われた、様々なアップデートやコラボレーションをまとめた「メモリアルムービー」が紹介された。1年半の歴史を約5分にまとめた映像がステージ上のスクリーンに映し出されると、場内のファンは懐かしみながら見入っていた。おそらくほとんどのファンは、ゲーム中に体験したいろいろな思い出が蘇ってきたに違いない。
登壇者の挨拶に続き、まずは『ラスピリ』がリリースされてからいままでに行われた、様々なアップデートやコラボレーションをまとめた「メモリアルムービー」が紹介された。1年半の歴史を約5分にまとめた映像がステージ上のスクリーンに映し出されると、場内のファンは懐かしみながら見入っていた。おそらくほとんどのファンは、ゲーム中に体験したいろいろな思い出が蘇ってきたに違いない。
■豪華声優陣によるトークショーに場内大爆笑
『ラスピリ』の過去を振り返るコーナーが終わると、いよいよ本日のスペシャルゲストが登場した。柳原さんの合図でステージに姿を表したのは、声優の花江夏樹さん(ハル役)と菊地美香さん(リーザ役)、村瀬歩さん(ガジェル役)、M・A・Oさん(カンパネルラ役)、加隈亜衣さん(エーリカ役)、上田麗奈さん(ノイン役)。キャストのみなさん各々が独特な挨拶で会場を沸かせた後は、『ラスピリ』のトークコーナーが始まった。このコーナーは、各声優に自身が演じるキャラクターにまつわる質問に答えていく内容だった。
トップバッターは主人公「ハル」を演じる花江夏樹さん。「主人公を演じた感想は?」と質問された花江さんは、「最初は弱々しい感じでしたが、彼は信念を持っているので、物語が進むに連れて成長していきます。そういうところが演じていて楽しいですね」と返答した。笑顔いっぱいで答える花江さんの表情を見た会場のファンは、花江さんがどれだけ楽しんでいるかが理解できたはずだ。
トップバッターは主人公「ハル」を演じる花江夏樹さん。「主人公を演じた感想は?」と質問された花江さんは、「最初は弱々しい感じでしたが、彼は信念を持っているので、物語が進むに連れて成長していきます。そういうところが演じていて楽しいですね」と返答した。笑顔いっぱいで答える花江さんの表情を見た会場のファンは、花江さんがどれだけ楽しんでいるかが理解できたはずだ。
続いてはハルと一緒に冒険をする魔法使い「リーザ」を演じる菊地美香さん。菊地さんに向けられた質問は、「もし魔法が使えるようになったら?」だった。菊地さんは少し悩んだ後で、「みんなをお金持ちにしたい!」とコメントして会場の笑いを誘った。さらに司会の柳原さんから「どれくらいもらいたいの?」と聞かれた菊地さんは、「毎月2万円くらい課金できるように……」と謙虚に答えると、場内からは笑いとともに「足りない!」という”ガチ”な声も届いた。
そして、獣人たちが暮らす「アニマルレルム」に所属する「ガジェル」を演じる村瀬さんに対する質問は、「もしも獣人になれるなら、どんな生き物がいい?」だ。すると村瀬さんは悩みもせずに「ドラゴンです!」と即答。さらにその理由について、圧倒的な強さを手に入れたいからとユニークなコメントで出演者一同を笑わせていた。
主要キャラクターを演じる声優たちがファンの前で生アフレコを披露
トークショーに続いて行われたのは「生アフレコ」のコーナー。松田Pが今日のために用意したオリジナルシナリオを、キャストのみなさんがファンの目の前で演じてみせると言う。ステージにマイクスタンドが用意されると、さっそく朗読劇が始まった。
オリジナルシナリオの内容は、ファン感謝祭に集まった観客を前にした「ハル」たちのお話。大勢の客を前に、どんなパフォーマンスをしたらいいか悩んでいると、自由奔放な「ノイン」が「ミウの声マネ」を披露し、あまりのそっくりさに一同が困惑するというお話だった。
朗読中はステージのスクリーンにゲーム画面が映し出され、まるでゲームをプレイしている感覚で観劇できた。この演出は、まさに「生アフレコ」と呼ぶにふさわしい内容だった。
オリジナルシナリオの内容は、ファン感謝祭に集まった観客を前にした「ハル」たちのお話。大勢の客を前に、どんなパフォーマンスをしたらいいか悩んでいると、自由奔放な「ノイン」が「ミウの声マネ」を披露し、あまりのそっくりさに一同が困惑するというお話だった。
朗読中はステージのスクリーンにゲーム画面が映し出され、まるでゲームをプレイしている感覚で観劇できた。この演出は、まさに「生アフレコ」と呼ぶにふさわしい内容だった。
生アフレコが終わり、再びトークコーナーが始まった。ここでは観客の前でキャラクターを演じたキャストたちが、それぞれ感想を語り合う。なかでも会場を沸かせたのは、いままで明かされていなかった「ミウ」の声を、上田麗奈さんが担当していたという事実が紹介された場面だ。松田Pは「いままで1年半、ずっとナイショにしていましたが上田さんでした」と発表すると、会場からは上田さんに大きな拍手が贈られた。
生でキャラクターを演じたキャスト陣から「もっと動いているキャラクターを見てみたい」という要望が出ると、松田Pは「今日のために映像を用意してきました」と、ステージ上のスクリーンを注目させた。するとスクリーンには、まだ誰も見たことがないアニメーション映像が映し出された。その映像は、まるでオープニングPVのような内容。場内はシーンと静まり返り、500人のファンのなかには「いったいこの映像はなんだ?」と首を傾げている人もちらほら。
そして、これがなんの映像がまったくわからないまま約1分半の映像が終わろうとしたそのとき、ハルの声で「テレビアニメ化決定!」とアナウンスされた。突然のアニメ化発表に場内のファンは驚き、今日一番の大歓声があがった。いままで1年半、ずっと『ラスピリ』を楽しんできたファンたちにとって、これほど嬉しい発表はないだろう。その証拠に、歓声と拍手はしばらく鳴り止まず、映像後は登壇者がなにかを話しても聞き取れないほどだった。
公開されたPVでは、キービジュアルや2018年4月から放送開始となることなどのテレビアニメ情報が発表となった。キービジュアルはスマートフォンの画面からハルたちが飛び出している様子を描いたもので、まさにゲームからアニメになった『ラスピリ』の現状を表現している。
さらにテレビアニメでは、今回のイベントを盛り上げてくれた花江さんたち既存キャストに加えて、原田彩楓さん(ミザル役)、鬼頭明里さん(キカザル役)、真野あゆみさん(イワザル役)、井澤詩織さん(グル役)の出演が決定。松田Pの口から情報が発表されるたびに、会場のファンは手を叩いて喜んでいた。
そして、これがなんの映像がまったくわからないまま約1分半の映像が終わろうとしたそのとき、ハルの声で「テレビアニメ化決定!」とアナウンスされた。突然のアニメ化発表に場内のファンは驚き、今日一番の大歓声があがった。いままで1年半、ずっと『ラスピリ』を楽しんできたファンたちにとって、これほど嬉しい発表はないだろう。その証拠に、歓声と拍手はしばらく鳴り止まず、映像後は登壇者がなにかを話しても聞き取れないほどだった。
公開されたPVでは、キービジュアルや2018年4月から放送開始となることなどのテレビアニメ情報が発表となった。キービジュアルはスマートフォンの画面からハルたちが飛び出している様子を描いたもので、まさにゲームからアニメになった『ラスピリ』の現状を表現している。
さらにテレビアニメでは、今回のイベントを盛り上げてくれた花江さんたち既存キャストに加えて、原田彩楓さん(ミザル役)、鬼頭明里さん(キカザル役)、真野あゆみさん(イワザル役)、井澤詩織さん(グル役)の出演が決定。松田Pの口から情報が発表されるたびに、会場のファンは手を叩いて喜んでいた。
さらにテレビアニメ発表を記念して、アニメーション制作を担当する「J.C.STAFF」から、アニメプロデューサーの松倉友二氏がステージ上に登場した。松倉氏はゲームのオープニング映像も制作しており、いまままで『ラスピリ』を影で支えていた人物。松倉氏は「ゲームがまだリリースされていないころから、松田さんはいつかアニメにしたいと語っていたのを覚えてます」と、当時の思い出話を語った。
気になるテレビアニメ『ラスピリ』のストーリーは、完全オリジナルだという。松田Pは「新しいストーリーの方が、ラスピリをまだプレイしていない人達でも純粋にアニメとして楽しむことができ、既にプレイしてくださってるみなさんにも楽しんでいただけます。ゲームと同じでは先の展開が読めちゃいますからね」と、オリジナル作品にした意図を解説した。
気になるテレビアニメ『ラスピリ』のストーリーは、完全オリジナルだという。松田Pは「新しいストーリーの方が、ラスピリをまだプレイしていない人達でも純粋にアニメとして楽しむことができ、既にプレイしてくださってるみなさんにも楽しんでいただけます。ゲームと同じでは先の展開が読めちゃいますからね」と、オリジナル作品にした意図を解説した。
どんなアニメになるか期待大! キャストからのコメントに意味深な発言が!!
アニメーションの制作は、2018年4月からの放送に向けて現在鋭意製作中。実はすでにアフレコも進んでいるということで、キャスト陣に感想が求められた。
花江さんは「たまに大丈夫なのかな……と思うくらい攻めてる作品」と意味深な返答すると、村瀬さんも「ちょうど先日収録したばかりのお話ですね」と笑いながらコメントしていた。当然、ネタバレ禁止のため詳細については言及されず、内容はまったくわからない。松倉氏が「泣けるいい話ですよね?」とフォローするものの、キャストのみなさんが苦笑していたので、真偽のほどは放送開始を楽しみに待ちたい。
J.C.STAFFの松倉氏を交えた楽しいトークショーの最後は、キャスト陣からアニメの意気込みについてのコメントで幕を閉じた。いままで1年半、ずっと『ラスピリ』で共演してきたチームワークはバッチリで、各々がコメントするたびに合いの手を入れたりツッコミを入れたり、和気藹々とした雰囲気で進行していたのが印象的だった。
花江さんは「たまに大丈夫なのかな……と思うくらい攻めてる作品」と意味深な返答すると、村瀬さんも「ちょうど先日収録したばかりのお話ですね」と笑いながらコメントしていた。当然、ネタバレ禁止のため詳細については言及されず、内容はまったくわからない。松倉氏が「泣けるいい話ですよね?」とフォローするものの、キャストのみなさんが苦笑していたので、真偽のほどは放送開始を楽しみに待ちたい。
J.C.STAFFの松倉氏を交えた楽しいトークショーの最後は、キャスト陣からアニメの意気込みについてのコメントで幕を閉じた。いままで1年半、ずっと『ラスピリ』で共演してきたチームワークはバッチリで、各々がコメントするたびに合いの手を入れたりツッコミを入れたり、和気藹々とした雰囲気で進行していたのが印象的だった。
●花江夏樹さん
ゲームから1年半が経って、またハルくんたちを演じられるようになり、本当に嬉しいです。とにかく演じていて楽しいんです! いま収録をしている真っ最中ですが、僕にとって『ラスピリ』の収録は毎週の癒やしになっています。なので、きっとみなさんも楽しんでいただけると思います。
●菊地美香さん
台本をいただいて読むと、大勢の大人の方が精一杯作っているのが伝わってきます。4月からようやくみなさんにお届けできるんだなと、私自身も楽しみにしています。長く愛してください。
●村瀬歩さん
脚本がとてもおもしろいです! もしかしたら、みなさんが気になっている「あのキャラクター」も出てくるかもしれません。まず第1話をみてください。見てくだされば、このアニメがいい意味で様子がおかしいのがわかると思います(笑)。4月から楽しみにしてください!
●M・A・Oさん
ついに『ラスピリ』のアニメが放送されるということで、いまからとても楽しみです。ストーリーはオリジナルですが、キャラクターの関係性などはゲームと変わりません。それぞれの日常や、ゲームでは見られなかった一面を発見して、より一層楽しんでいただけたら嬉しいです!
●加隈亜衣さん
見てくだされば「なるほど! こういうおもしろさもあるんだな」と、わかっていただけると思います。さらに、「このゲームをずっと遊んできてよかったな」とも思ってもらえるはずです。アニメ内でみなさんが新しい楽しみ方を見つけていただいて、その反応を見て、ゲームにもフィードバックされるかもしれない……。個人的には、そんな展開ができたらいいなと楽しみです。
●上田麗奈さん
今日初めて完成されたアニメーション映像を見ました。「ここまで美しい映像になるんだ!」と、いまビックリしています。このアニメはキャラクターたちをもっともっと好きになれる作品です。ゲームと一緒にアニメも楽しんでいただいて、『ラスピリ』の世界に浸っていただけたらなと思います。アニメでそれぞれのキャラクターたちが、どんな活躍をするのか期待していただきたいです。応援よろしくお願いします!
ゲームから1年半が経って、またハルくんたちを演じられるようになり、本当に嬉しいです。とにかく演じていて楽しいんです! いま収録をしている真っ最中ですが、僕にとって『ラスピリ』の収録は毎週の癒やしになっています。なので、きっとみなさんも楽しんでいただけると思います。
●菊地美香さん
台本をいただいて読むと、大勢の大人の方が精一杯作っているのが伝わってきます。4月からようやくみなさんにお届けできるんだなと、私自身も楽しみにしています。長く愛してください。
●村瀬歩さん
脚本がとてもおもしろいです! もしかしたら、みなさんが気になっている「あのキャラクター」も出てくるかもしれません。まず第1話をみてください。見てくだされば、このアニメがいい意味で様子がおかしいのがわかると思います(笑)。4月から楽しみにしてください!
●M・A・Oさん
ついに『ラスピリ』のアニメが放送されるということで、いまからとても楽しみです。ストーリーはオリジナルですが、キャラクターの関係性などはゲームと変わりません。それぞれの日常や、ゲームでは見られなかった一面を発見して、より一層楽しんでいただけたら嬉しいです!
●加隈亜衣さん
見てくだされば「なるほど! こういうおもしろさもあるんだな」と、わかっていただけると思います。さらに、「このゲームをずっと遊んできてよかったな」とも思ってもらえるはずです。アニメ内でみなさんが新しい楽しみ方を見つけていただいて、その反応を見て、ゲームにもフィードバックされるかもしれない……。個人的には、そんな展開ができたらいいなと楽しみです。
●上田麗奈さん
今日初めて完成されたアニメーション映像を見ました。「ここまで美しい映像になるんだ!」と、いまビックリしています。このアニメはキャラクターたちをもっともっと好きになれる作品です。ゲームと一緒にアニメも楽しんでいただいて、『ラスピリ』の世界に浸っていただけたらなと思います。アニメでそれぞれのキャラクターたちが、どんな活躍をするのか期待していただきたいです。応援よろしくお願いします!
第二部には新キャラを演じる声優・田辺留依さんが登場
午後から始まったファン感謝祭の第二部は、アメリカザリガニの柳原さんと平井さん、松田Pに加えて、『ラスピリ』の生放送にレギュラー出演しているふとんちゃんとMr.ピリオドが登場。松田Pが改めてテレビアニメに対する意気込みを語ったところで、本日会場に来られなかった声優・茅野愛衣さん(イオナ役)のビデオメッセージが紹介された。
茅野さんはビデオのなかで、「アフレコでは楽しく収録させていただいています。ゲームとはまた違った、楽しいアニメになっています」とコメントし、4月から放送されるテレビアニメへの期待を煽った。さらに茅野さんの提案で、会場のみんなでアニメに登場する新キャラクター「ルルナ」をコールで呼び出すことになった。ファンが一斉に「ルルナちゃーん!」と声を合わせて叫ぶと、ゲーム内でお馴染みの「コール」の効果音が場内に鳴り響き、声優の田辺留依さん(ルルナ役)が登場した。
茅野さんはビデオのなかで、「アフレコでは楽しく収録させていただいています。ゲームとはまた違った、楽しいアニメになっています」とコメントし、4月から放送されるテレビアニメへの期待を煽った。さらに茅野さんの提案で、会場のみんなでアニメに登場する新キャラクター「ルルナ」をコールで呼び出すことになった。ファンが一斉に「ルルナちゃーん!」と声を合わせて叫ぶと、ゲーム内でお馴染みの「コール」の効果音が場内に鳴り響き、声優の田辺留依さん(ルルナ役)が登場した。
「ルルナ」のキャラクター紹介を求められた松田Pは、「テレビアニメはオリジナルストーリーなので、このために新キャラクターを用意しました」と返答。ルルナはワイズマンの3人と行動を共にするキャラクターで、イオナとなんらかの関係があるようだ。さらに松田Pは、「ハルたち3人が主人公だとしたら、ワイズマンの3人は裏の主人公のような位置づけなんです。ゲームではハルたちとそれほど絡んでいませんけど、アニメでは……」と言葉を濁しつつ新キャラクターを紹介した。
一方、すでに何話か収録を終えている田辺さんは、自身が演じるキャラクターについて、「ルルナは強いんです!」とコメント。放送前なので多くは語られなかったが、要注目のキャラクターであることは間違いないようだ。
一方、すでに何話か収録を終えている田辺さんは、自身が演じるキャラクターについて、「ルルナは強いんです!」とコメント。放送前なので多くは語られなかったが、要注目のキャラクターであることは間違いないようだ。
新キャラクターの紹介が終わったところで、テレビアニメ『ラスピリ』の情報告知コーナー。3月24~25日に開催されるAnimeJapan2018に単独ブース出展することが発表されると、客席から大きな拍手がおこった。さらに「ワイズマンのWEBラジオ企画」も現在進行中。詳細はまだ未定で、今後公式サイトやTwitterなどで続報が公開される予定だ。
情報コーナーに続き、田村ゆかりさん(ちょこ役)と金城大和さん(ジレッド役)からのボイスメッセージが紹介された。田村ゆかりさんはファン感謝祭の開催とテレビアニメ化を祝いつつ、「見てくれないと“ずびし”しちゃうぞ」とお決まりのセリフを披露し会場を沸かせる。一方、金城さんは「アニメ化が発表できたのは、今日会場に来てくださったみなさんのおかげです。今後さらに発展していくためには、みなさんの力が必要です。どうぞ力を貸してください!」と、熱心なファンに感謝の言葉を伝えた。
そして第二部の最後は、ふとんちゃんと松田Pがプレイヤーと共にゲームに挑戦する「皆で遊ぼう」のコーナーが行われ、約3時間のファン感謝祭は終演した。
M・A・Oさんのライブから始まった感謝祭は、キャスト陣による生アフレコやトークショー、アニメ化の発表など、実に盛りだくさんで内容の濃いイベントだった。ゲームはもちろん、2018年4月から始まるテレビアニメをきっかけに、『ラスピリ』は新しい展開を見せてくれるはずだ。今後注目のコンテンツ『ラストピリオド』から目を離すな!
そして第二部の最後は、ふとんちゃんと松田Pがプレイヤーと共にゲームに挑戦する「皆で遊ぼう」のコーナーが行われ、約3時間のファン感謝祭は終演した。
M・A・Oさんのライブから始まった感謝祭は、キャスト陣による生アフレコやトークショー、アニメ化の発表など、実に盛りだくさんで内容の濃いイベントだった。ゲームはもちろん、2018年4月から始まるテレビアニメをきっかけに、『ラスピリ』は新しい展開を見せてくれるはずだ。今後注目のコンテンツ『ラストピリオド』から目を離すな!